農地中間管理事業の概要

事業の概要

  • 農用地利用の効率化及び高度化を図り、農業経営の拡大と生産性の向上に資することを目的として、農地中間管理機構(当公社)が、農用地の出し手から農用地を借り受け、担い手に対して規模拡大や集団化に配慮して転貸する事業です。
  • 当公社は、島根県知事より「農地中間管理機構」の指定を受け、平成26年4月1日より農地中間管理事業を実施しています。

事業の流れ

事業実績

R1年度末現在(H26~R1計)
借入面積      4,955ha 
地権者数      11,393名
筆 数   34,348筆
貸付面積      4,260ha
受け手数   710経営体

農地中間管理事業規程等

農地等の借受希望者の募集

農用地等の借受けを希望される方は、募集の期間内に申出書を公社あてに、ご提出ください
農用地等の借受けを希望される方は、県公社が行う農用地等の借受希望者の募集に応募していただく必要があります。
農用地等の借受希望者の募集の詳細はこちら

農用地等の貸し借りのメリット

【農用地等を貸し付ける方】
・機構集積協力金の対象となります(予算の範囲内となります)
・経営移譲年金の加算付年金の受給対象者となります

【農用地等を借り受ける方】
・複数の土地所有者から借り受ける場合、県公社が中間保有することで、貸借に係る手続きの煩雑化が解消されます。
・県公社から借り受けるので、所有者との直接取引に起こりがちなトラブル等が回避されます

農地中間管理事業を軌道に乗せるための改善策への取組について